銀座個展の嬉しかったこと、振り返り投稿。5歳の女の子がファーストインプレッションで、「コレ、可愛い!これ、欲しい!」と、この作品を選んで下さったこと。
一緒に観に来て下さってたパパに、たくさんたくさん、その気持ちを伝えて、持ち帰って家族会議をして、最終日に購入と、「どうしても今日欲しい!」というリクエストに応えて、再度、搬出時に取りに来て下さいました。本当に感謝。どうもありがとうございます!そして嬉しいです。
数年前、インドネシアのアーティストインレジデンスに参加させて頂いた時に、現地のボランティアの大学生の女の子や、観に来て下さってた地元のマダムなどに、「綺麗、可愛い」ほか、何か絵の魅力やエネルギーのようなものを自然と受け取って下さった方がけっこういて。
日本国内で受け取って下さってる方たちと同じように反応して下さったことに、"国境や人種は関係ないのだな"、と実感したのですが。
今回、小さな女の子が熱烈に素直に好き!と選んでくれたことで、"年齢も関係ないのだな"、と今度は違う軸でもまた、絵の持つパワーや拡がり、そうした可能性を実感させて頂きました。
言葉とも違う、絵というビジュアルだからこその、そうしたものも飛び越えた交流、直感的に・直観的に伝わる力・伝える力、も改めて再度気づかされた体験でした。
本当に感謝です!
音楽もされてる彼女と、ご家族の、日々の生活の喜びや潤いに繋がり、素敵なご家族の歴史に彩りを添えつつ寄り添っていけるような作品であってくれれば嬉しく想っています。
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