12/2 ”絵に音を纏わせる”クラファンPJ 新着情報アップ

【12/2 ”絵に音を纏わせる”クラウドファンディングのプロジェクト 新着情報アップしました】

クラファンページはこちらから 

https://www.crowdfan.jp/projects/kahou?p_token=b4e9db6ffee34c48b4ffe912ae3c2bde

※トップのリンクしか貼れないので、新着情報はクリックして観てくださいね。

<今回は、そのまま文章載せてみます。ちょっと長文?>

プロジェクトの進捗を、日々更新していきます。

今日は、M50号(1167mm×727mm)という通常より横長目の、大きめのキャンバスに下塗り。

「ジェッソ」という、アクリル絵の具の下地用塗料を塗っていきます。

これを塗ることで、キャンバスや紙などへの絵の具の定着がかなり良くなり、結果、絵の具の色の見えも良くなります。

ちなみに、伸びがとても良いので、私は細い線を描くのにも使っています。

本当は緑の絵の具まで塗りたかったのですが、乾かすのにドライヤーを使ってみたけど、やはりしっかり乾くにはもうちょっと時間が必要そう。ということで、明日以降に持ち越し。

替わりと言ってはなんだけど、iPADを使って、今描こうとしている作品「森の妖精」ラフ画のイメージを描いてみました。

今回の”絵に音を纏わせるプロジェクト”では、【細胞だった時の記憶→緑の精霊(自然の中の御霊(みたま)というか、生命(いのち)のようなイメージ)→人間への進化(今の自分たち)】という、地球上での進化の記憶というようなイメージ、STORYを考えています。

その1枚。

ちなみに、まだこのクラウドファンディングの新着情報の投稿画面に慣れてないのですが、一度に写真1枚までしか投稿できないみたい。動画も直接は投稿できないみたいで、どうしようかな、と思案中。

やりながら、色々見えてくるでしょう。

実は、3月に表参道のギャラリーを使って個展をさせて頂けそうなのですが、その時にこの原画も飾れたら良いな、と考えています。

みなさまに、直に観て頂けるご機会を!と。

もともと、なんとなく浮かんではいたのですが、Meditetion(瞑想)、をテーマにした個展にしたいと想っていて。

入院して自分の身体と心と人生と向き合う、という体験を経て、よりその思いが深くなりました。

今までも、「生命の強さ」とか「自分の魂の声を聴く」ということはテーマとして描いていましたが、より、人が「Relax」できるもの、光に包まれる感覚、あたたかさと透明感、のようなゆったり大きなものを大事にして描きたい、と。今はそう感じています。

今回のクラウドファンディングの作品も、その流れの中で、そうした大いなる感覚や、大きな意味での”愛”のエネルギーみたいなものを採り入れた作品や表現、音にまで繋げられたら良いなと、イメージしています。

観た&聴いた方が、Relaxできて、新たなる自分の内側の力強い輝きに気付けるような。

そんなわけで、長くなりましたが、体の声を聴きつつですが、焦らずゆったりとした心で描きたいと思っています。

明日以降を、楽しみにしていてくださいね。

そうそう、前回の投稿、2人の自分の顔は、顕在意識と潜在意識、かな。と思って描いたのでした。考えてくれた方、ありがとうございました。

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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