2016.10.16 「ララバイ・ピアノコンサート」のライブペインティング写真

 
 
 
 
 


10/16に群馬県伊勢崎市の「蔵・きつねくぼ」にて開催された、「ララバイ・ピアノコンサート」。”大人を癒す・世界の子守歌セレクション”のお話のあと、ピアノ演奏とライブペインティングのコラボレーションライブ、無事開催することができました!
少しお時間経ちましたが、やっと写真をアップできました。
Facebookのアルバムですが、ぜひご覧ください。

写真にはお顔を出せない方もいるので載せていませんが、会場の蔵は暑いくらいお席いっぱいで開催することができました。
皆様、本当にありがとうございました。
参加してくれた皆様に、子守歌の面白さを聴くことに加え、考えたり、見たりしつつ、総合的に感じて楽しんで頂けていたら嬉しく想います。そして、日々歌えたら楽しいですね。
個人的には、本窪田なつきさんの心に響くピアノに合わせて、産後初のライブペインティング・パフォーマンスが無事できて、ほっとしています。
 
絵のタイトルは「子守歌の天使」。最近子どもが足をほぼ直角に上げたりして、とても勢いとエネルギーを感じるので、その様子を入れて描いてみました。子守歌というのは、揺れる動きと一体となった時に、一番子どもが眠るなあ、というのが実際に試してみた感想で。緑の手のゆりかごの上に、光である子ども。そこから虹のようなエネルギーが溢れ出し、ハートのような曲線に至る。左側には波のような揺れる青の曲線、右側がハートのバイブレーションのようなピンクとオレンジの波、という構図です。
左の青の曲線たちと緑と合わせて、地球。子守歌の揺らぎとメロディで、愛と光溢れる子どもたちの未来と地球に繋がっていけばいいなと、そんなイメージでした。
 
ちなみに、子どもの鼻のあたりから流れる白い線は、赤ちゃんの鼻息がけっこう荒い!と育ててみて発見かつとても愛らしく面白かったので、それを描いてみました。そこからむくむく出てきた息が、ふんわり広がって、夢の世界に繋がるような感じです。
やはり実際に身近にある存在というのは、いろいろなヒントやインスピレーションを具体的に与えてくれて、夢のような絵でもどこかリアルに描けるような気がしています。
息子くんとの交流を、これからもいい形でクリエイションに活かしていければいいなとも、とても想った一日でした。

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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