ぶじ退院。自由を感じる心と神様がくれた経験。


肺炎で入院していた息子、微熱も落ち着き、めでたくきのう退院することができました。
本人はよく食べ、帰ってきて大好きな太鼓を叩き、咳はたま〜に出るもののだいぶ元気です。病室では音の出るおもちゃで遊べなかったので、嬉しそう。お風呂にも久しぶりに入れてあげられて私も嬉しかったです。

心配や励まし、いろいろと気遣ってくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。

入院前は毎日がいっぱいいっぱいだと想っていたけれど。それでも「工夫する余地のある自由」は何て素晴らしいものだと、付き添い入院という制限された空間・時間での生活を経験したおかげで改めて感じることができました。

なんだかいろいろ、特に外へ、広い世界へ出たいタイプの自分としては、そこにいなくてはならない、ということがじわじわと日に日に苦しさを増すようで大変だったけれど。

そのおかげで「自由」を再びこんなにピュアに感じることができたこと。その体験を神様がくれたことには感謝の気持ちが湧きました。そしてそれを感じる心が自分に備わっていることにも、自然と喜びが湧きました。

再び体験することがあれば、また大変だと言ってはいるのでしょうが・・・
それでも、いま私の中、小さな感動の泉から湧き出た感情を大事に感じて、日々の自由に感謝して生きていこうと想います。

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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