アーツ前橋「ヒックリコガックリコ展」、ギャラリー君香堂「ミズ・テツオ展」



なんだかバタバタとしていてなかなか発信ができていませんが・・・近況。最近は展示を2つ観て、制作も再開しつつ、実はシェアオフィスの一角を仕事場として借りることになりました。

展示ひとつめは、猫展に参加されてた書画デザイナーの相川なおみさんと一緒にアーツ前橋の「ヒックリコガックリコ展」へ。言葉やその音をテーマとした展示なのですが、"描くと書くの間"、絵を描いていてもいつも気になるテーマだったのでなかなか面白かったです。
写真は、荒井良二さんと地元の小学生たちがワークショップで制作した壁画の前で。メイキングの映像が流れてて、それも興味深かったです。

ふたつめは、前橋スズラン近くのギャラリー君香堂(くんこうどう)さんにて、母と一緒に「ミズ・テツオ展」。海外にも展開してる方とのことなのですが、どれも素敵な作品たちでした。ちなみに、君香堂のマダムと画廊も素敵です。
代表作のシリーズは、各アルファベットに当て嵌まる海上での信号旗というのがあるらしく、それを作品化したもの。シンプルだけど素敵で、タイトルと旗を謎解きのような気持ちで眺めることのできる作品たちでした。

前橋のいろんなお店やスペースもだんだんと探訪していきたいと想っています。
探すといろいろあるらしい、ということがわかってきました。

制作中の作品やオフィスについては、また後日投稿します。

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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