スタンディングデスクと、YOGAと、コンディショニングについて

 
 

●スタンディングデスクについて


最近、出産後に「いかに時間をうまく使うか」、または、「いかにうまく生産的な時間を産み出すか」というテーマで色々研究、日々ちょこっと改善して実践、を積み重ねているのだけど。
その流れで勝間和代さんの本を読んでいて、よく出てくる「スタンディングデスク」。
こういうようなモノですね。最近、試してみているのです。

あと、勝間さんが紹介されてて、私も買ってしまった参考書「座らない!」、という本があります。
ちなみに、この本、座らないことに割かれているページは実は少なくて、若い時から難病を発症したコンサルタントの著者が、食事や運動などを通して自身の生命をなるべく良い状態に保つために研究や工夫を重ねて来たことが、うまく纏められている本です。座らない、ことについてのみかかれているわけではないけれど、身体の力をうまく発揮して生きることについては大変為になる本だと感じました。

話を元に戻しまして。
少し前に自宅のアトリエにて、絵の制作に採り入れたらとても良いのです。
それで、今日はシェアオフィスでのパソコン仕事にも採り入れられたらいいのではないか?と思い立ち・・・ひとまずダンボール重ねて簡易スタンディングデスク、やってみました。
あ、ちなみにアトリエもまだダンボールです。しばらく続けて調子が良ければ、何か台を買う可能性もありますが。

オフィスでのスタンディングデスク。結果は、なかなか良し、です!
血流がよくなるのか、集中力が途切れず、アイデアも湧くし、不思議と仕事が捗ります。
姿勢のせいか、気分的に休む気になりにくい、というのもあります。
以前にOLしていた時に、腰回りに血液や体液が停滞してむくむのがとってもいやだったのですが、立っていれば問題なし、というか問題解決、ですね。しかも効率もよくなるなんて良いことだらけですね。

難点は、慣れないうちは疲れるかも? という点でしょうか。
でも慣れればOK。疲れた時は休憩で歩くか、少し座れば回復、です。

そういえば、かなり前に岡本太郎さんの自伝本か伝記本を読んだ時に、「太郎は数時間?10時間くらい?、立ちっぱなしで制作している」という話が出て来たこと、自分もやってみようかと思っていたことを想い出しました。
本能的に、こうすれば自分の持つパワーが最大限発揮される、ということを悟っていたのかもしれないとも思います。

私もいろいろ工夫をして。
産後、使える時間の総量は明らかに減っているのですが、その分、やりたいこと・やるべきことを選んで、無駄を省けるところは省いて、大事なところにはエネルギーと時間を注いで、良い質のアプトプットを楽しみながらたくさんして行けたらなと思います。

 

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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