カフェでカレンダー作業、とパーソナルスペース

 
 
このところ、7/5〜7/10の個展のテーマ・内容を考える日々だったのですが。
 
応援とサポートを頂き、なんと海外のある本屋さんで2019年のカレンダーを扱って頂けそうな流れに。
まずは地元の文具を扱ってる本屋さんから開拓か・・・、などとなんとなく考えていたのですが、リアル店舗2軒目が日本の外になるかも、と宇宙のサポートと不思議な流れを感じています。そしてきっかけとサポート頂いてる方にとても感謝です。
お話進めている最中ですが、関わるみんなが幸せに、うまくいきますように。
そして、良い2019年カレンダー創りたいです。
 
ちなみに 一軒目はこちら
 
そんなこんなで、カレンダーの構想を創るため、またもカフェで作業に来てしまいました。ページ構成と、全体タイトル、内容の構成、各タイトル。その後絵の構成を考えてラフ画(←ココ、これから)。
それから、冒頭に描いた個展との関わりで言えば、カレンダー展はもう少し後にするつもりだったのですが、先に書いた流れで早めに準備した方が良さそうなので、今回の個展にもカレンダーの絵を入れることにしました。
 
「なんか、個展のテーマが、イマイチ”ぴッと!”来ないなあ・・・」
と想っていたのですが、そんな流れになっていたのかも?ということを感じたりしています。
 
それにしても、自宅アトリエやシェアオフィスで作業することもあるのですが。絵の具使う以外のCreativeな作業は、やっぱりカフェがやりやすい!のはなぜなのでしょうか?
 
考えてみるに、「見られているようで見られていないようで見られているかも」的な感じや、音声的にはこの「雑踏感」がわたしにはたまらず作業しやすい感じがします。適度な緊張感というか。
静かすぎずうるさ過ぎない、適度な他人感というかね。
 
シェアオフィスを借りたら来ないかな?と想っていたのですが、やっぱりたまには来てしまいます。
 
適度な非日常感が、旅と似ているのかもしれません。
 
なんか、精神が空中浮遊しないと自由な思想で、いや思想から自由になった発想でかな、次から次へ思い浮かべられないというか・・・。
やっぱり絵の内容とかを考えるときには、日常と離れた時間空間が必要だなあ、と想ったりします。あと、「人と繋がってるけど、ひとりの空間」もね。
逆説的だけど。
わたしたちの心の中には、やっぱりパーソナルスペース・個人的な時間と空間が必要なのだ、と、思います。
 
先週末数日は、体調も微妙でちょっと捗らない感じだったのですが、立ち直って来たので、楽しむ心を大切に、前を向いてがんばろう!と思います。
 

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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