鉄道博物館からさまざまに想いを馳せる

振り返り投稿。
そういえば、先々週に大宮の「鉄道博物館」に息子連れて、初めて普通の電車に乗っていきました。
日本で初めてのSL車両ほかたくさんのSLや、新幹線の車両なども飾ってあって、予想以上に充実の展示内容でした。

子どももかなりはしゃいでたけど、大人も充分楽しめる内容で、大人同士で行くのでもおすすめできる場所でした。

内装や館の雰囲気も、変に子ども仕様でなく洗練されてたのも良かったかも。SL空間はライティングもちょっと劇場のようで浪漫を感じさせる演出で良かったです。

・・・私がその時代に生きていたわけではないのに、日本初のSLを観ていたら、その時代の人の懐かしさわさや切なさを想像して感じてしまうのは何故だろう?なんて考えながら、子どもを追いかけつつ観ていました。

子どもとの長時間初めてでドキドキの電車旅行や、子どもが喜んでたのもよかったけれど。
やっぱり入口への誘導空間、展示空間、ショップなどwholeでちゃんとプロデュースされてるって良いね!ととても感じたり、自分としても面白く勉強や発見・経験になりました。

子どもきっかけで、子どもがいなかったら行かなかった場所や、"こどもワールド"(保育園だとか赤ちゃん用品だとか子どもの本やおもちゃや遊び場だとか、こどもに関連する関係性や情報や場所や人など、を私の中ではこう読んでいるのだけど。)の門をくぐって知らない世界を知り、世界が広がったり。
いろいろ新しい刺激の恩恵を受けているな、と感じます。

時間と仕事に使えるエネルギーとか制約もあるけれど、新しく開いていく世界に、どんどん目を向けて、今ある状況の扉を前向きにひとつひとつ開いていきたいな、と想う日々です。

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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