遠藤夏香個展 「愛の手紙の書き方/How to write a love letter」 、アーツ前橋開館5周年記念展「つまずく石の縁」

前橋でアート巡りの夕方。
ギャラリーmapで、9月のシロオニスタジオのグループ展で同じ空間で展示してご縁を頂いた夏香さんの個展。 
からの、前橋市街地の空き店舗などで、これまでの前橋滞在制作アーティストたちの作品展「つまずく石の縁」。全ては巡り切れず、土日にまた行きたい感じなのだけど。

個々の作品は、かいこや絹を違う視点で切り取っていたり、介護をキーにした舞踏映像作品が面白かったり、以前に自分がアーティストインレジデンスに参加した国であるインドネシアの作家さんの展示が気になったり、細かい感想はたくさんあるのだけど。

街を歩いていての全体的な感覚が自分としては一番面白かったです。

高校時代、女子校帰りに友達と自転車で、今はアーツ前橋や元気21という中央公民館になってしまっている西部デパート横のハーゲンダッツに寄り道してアイスクリームを食べていた街が。

こんな風に空き店舗などを利用してアート巡りできる街になってるなんて。
誰が予想しただろう。

街の風景の合間から夕暮れを観ながら、不思議な気分の時間にしばし浸れました。

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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