カナダの、絵を購入くださった方からの写真

9月に絵を購入くださったカナダの方が、お家に飾った写真を送ってくださいました!

送り方を調べてドキドキしながらパッキングして初めて自分で海外発送。無事に届いたようでほっとしていました。

2019カレンダーに入れた4月と5月の作品で、"Calling"と"Atmosphere of fairy forests"という作品です。

以前にインドネシアのアーティストインレジデンスで、現地のボランティアの高校生の女の子などから"作品や色使いがとても好き"というような感想を頂いた時などに、「国境や人種を超えて、絵の魅力は伝わるのだな」と理解したことがあるのですが。

もちろん、私の描く作品に感じる人・感じない人はどちらも存在すると思うのだけど。それは、国境や人種によるものではなく普遍的なもので。伝わる時は伝わるのだ、と実感しました。

今回も、ご縁を頂いたカナダの方が、私の絵から何かを感じてくださり、欲しいと言ってくださったことに、同じ感覚と感慨を覚えました。

今年のカレンダーは、詩という言葉も添えてますが、言葉以前に絵によって伝わるものは、本当にボーダーレスだと感じます。


いつもはSNSなどしておらず、WEB上で発信なども特にしていないそうなので、ご紹介は写真だけ。

海を越えて作品が届き、心から喜んで頂き作品も愛されていること。本当に本当に嬉しいです。
彼女と、素敵なご縁を頂いたことに、とても感謝しています。

おまけの、発送前に撮ったパッキング写真。
こんなでした。

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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