「山口薫先生からきみたちへ」展 高崎市美術館

高崎市美術館にて、群馬の有名な画家・山口薫の展覧会へ。教科書などで観ていたのだろうけど、まとめてじっくり観るのは初めて。

朱色と緑が好きと書いてあったけど、なかなか素敵な深い朱色と緑をたくさん観られました。

シロオニスタジオのグループ展でご縁頂いた温井大介さんが、先生として関わられた小学生の山口薫に纏わる展示も1階にあり、観られてよかったです。
小学生時分に、土地とか人とか、自分のルーツに連なるものに触れられるのは良いなと思います。

敷地内にある井上邸の庭の紅葉もとても素敵で癒されました。

会場に偶然お知り合いがいらしてばったり。びっくりしましたが、今日が展示最終日だったのでいらしたとのことで、同じく、でした。

ともかくも、まだ言葉にならないところもあるけれど、絵について、じわじわいろんなことを感じ考えることができ、観に行けてよかったです。

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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