名古屋の病院の診察室に、青と赤の作品2点飾って頂きました


おおまかに最近の、活動報告、その3。

5月の銀座の個展「Life celebration art」でご購入頂いた作品2点、名古屋市の病院の診察室に飾って頂き、写真を送って頂きました。

「2つの絵がちょうどお互いを引き立てている感じで、スタッフにも好評です。診察室の中なので患者さんがゆっくりじっくりとみれないのがちょっと残念ですが・・」とのご感想もお伝え頂き。

写真を拝見しての私の感想は、"診察室に有機的なものと色が加わり、なんとなく「生命が宿った」"感じががして、嬉しく感じました。

2点、選んで頂いたものですが。赤と青の対(つい)も、バランスというか、両方のエネルギーが感じられて良かったなと感じます。

病院は、なかなか緊張したり複雑な気持ちや気を張ることが多い場所。そうしたものが和らぎ、そこを訪れる方々が癒しやパワーを感じてくださったら、これ以上嬉しいことはないなと想っています。

芸術のできることは少ないかもしれないけれど、心にはたくさんの影響や力を与えられる存在だと信じて。この2つの作品も、たくさんの方々に明るいものを発してくれる存在になれば嬉しいです。

以前にもご購入頂き飾って頂いたことがあるのですが、今回そろそろ新しい息吹を、ということでとても嬉しく感謝しています。ありがとうございます。

◆赤の作品 "Newrons of heart"
脳と心の関係性。心に脳のような神経細胞があるわけではないけれど、心で考えているような気持ちの瞬間も生きてるとあったりする、そんな感覚を表している。

◆青の作品 "Uncountable stars"
数えきれない星、に数多のこの世界に生きる生命をなぞらえている作品。
※ともにサイズは、227mm×227mm

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

0コメント

  • 1000 / 1000