10/8の【みんなの想いで花を咲かせるペイントワークショップ】のレポートと御礼

ヘッドスカーフでコラボさせて頂いているLINOLEAさんとの今回のワークショップ。実は、前橋のお店オープンのお祝いでワークショップやりませんか?と提案したのが、発端でした。

いろんなタイミングで、前橋祭りの期間中にやろうと言うことになりました。

お店のカーテンに描くと言うことで、ある意味失敗は許されないような、練習なく本番の今回の機会。(ライブペインティングは毎回ある意味そうなのですが・・・)

しかも参加者の方とみんなと描くと言うことで、カーテンとしてお店に飾られるときに素敵な作品にできるだろうかという緊張感を心に持って臨みました。

ただし、事前に打ち合わせをきちんとして、カーテンの余り布に紙版画という技法を応用したスタンプのような形を使って、試しに描いてみるということはしていたので。

また自分のこれまでのワークショップ等の経験から、きっとうまくいくだろうというイメージと予感を心に抱いて、ワークショップは始まりました。


コロナ禍でお祭りの開催も久々、どのくらいの人出があるのかなとその点は不安もあったのだけど。

蓋を開けてみれば、予想以上の人・人・人。結果、ワークショップは子どもを中心に大賑わいで大成功でした。

子どもたちも楽しい!という声がたくさんで、その子たちの中で、何かひとつの「芽」になっていると良いな、と感じています。


振り返ってみると、素敵に作品としてもまとまったのは、構想をしっかりしていたこともあるけれど、最初にブルーで水や海や女性性・受容性といったものを表す下地を描いたときに、それに合わせて絵の具を数種類きちんとセレクトしたのが良かったように思います。

また絵の具が乾いて、色が落ち着いたものがうまくマッチして、LINOLEAさんの女性らしくも大人のイメージもあるお店の雰囲気に合う作品として完成したように思われ。

最後にゴールドで手を入れて完成させたのだけど、大きな布に描くと言う作業も久しぶりで、昼間のみんなとクリエーションすると言うことに加えて、これもまたとても楽しかったです。


きっとみんなの良いエネルギーと時間が込められた素敵なカーテンとして、これからのLINOLEAさんの店舗とまちを彩ってくれるように感じています。

ますます素敵なお店として、前橋のまちから全国・世界へ、みんなの心に愛を伝えて、花開いていかれますよう、応援し祈っております。


今回のご機会と、参加し関わってくださったみなさま、一緒にワークショップ創り上げてくださったLINOLEAの角田真住さんに、また支えてくれた家族に、深く感謝です。

★写真と動画も、もっとたくさん撮って頂いて。

Facebookのアルバムにしました。

ぜひ見てみてくださいね。(アカウントなくても見れるかも?)

その1(作品・カーテン全体と、動画もあります)

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.5503064806452590&type=3

その2(子ども達との制作風景、ちゃんと撮影して頂きました!)

https://www.facebook.com/media/set?set=a.5503095813116156&type=3

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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