中之条ビエンナーレ2017


お天気にも恵まれ、澄んだ空気も気持ち良くて。樹々や自然に宿る命たちにも癒されながら、楽しく廻ってきました。中でも一番好きだったのは、親都神社の境内をモチーフにした"無何有(むこう)のお祭り"を現したという作品。宮崎駿さんの映画のこだまみたいな不思議な空気感でその大地と空間に宿り、色んなものを想起させてくれる。何とも言えないほんわか奇妙な存在感の作品でした。

地元でも何かをやりたい、参加したいな、という気持ちがありながら。8月にいくつか募集を見つけて、けれど見送ったりもしていたので。観る側としても素敵な土地で素敵な作品たちを、地元で観られるということをとても嬉しく感じました。でもせっかくなので、いまいる此処で、だんだんいろんなことがやっていけたらいいなぁ。

そんないろいろを感じた一日でした。群馬のパワースポットにも行きたいと、なんとなく感じる日々だったので。それも兼ねて叶えられたような気がする、恵まれた一日でした。
今日も感謝♪

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

0コメント

  • 1000 / 1000