アルバムを見返して想ったこと。意識の中の攻めと守りのバランス

ふと湧いてきたので、書き留め。
 
 
やっぱり、子どもを持つ、ってどうしても守りに入る、状態になるので。
 
意識として、
もっと攻めていかないと(笑)いけないなあ。と。
 
だって、よく言われ尽くしていることだけれども。
「守るべき存在」、守る人、ができてしまったのだもの。
 
生物としての本能的にも、
実際的にも子どものコンディションをいつも気にかけ、
幸せにあって欲しい、という気持ちが出てしまうので、
自然当然のこと。  攻めにくい(笑)。
 
冒険しにくいんです・・・
 
でもね。
 
そこにずっと安住するのも違うなあ、と。
 
全力でアクセル踏もうとした途端に子どもが体調崩す、なんて
日常茶飯事だから、何かそういうのって
自分の心理状態と外に起こってくる事象がリンクしてるというか。
 
お知らせなのかなあ、と想ったりして。
 
やっぱり「バランス」をとらないといけないのだろうなと。
 
たぶん、どちらも忘れない。
攻める(笑)心も忘れない。
子どもを守る心も忘れない。
絶妙な、そのバランスがとれた時に、
一番いろんな能力や才能やエネルギーなんかも発揮できるのじゃないかな?
 
と予想したりしてます。
 

 ※写真は、白紙のキャンバスに差した影が陰陽のようでバランスのテーマに合うかなと選んだ、先日の相模原のライブペインティングの写真。
 
 

KAHOU CHRONICLE

画家・中林可寶のオフィシャルブログ。 自然からインスパイアされた、溢れる色彩と曲線を多用したアクリル絵画制作をベースに、演劇・ベリーダンス・絵のモデルなどの経験を統合したライブペインティング・パフォーマンスや、詩的世界観溢れるボディペインティングなど、2次元の絵を動的でリアルな表現世界まで展開。

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